個人型確定拠出年金を通称iDeCoという。
政府は、財政危機を理由に公的年金の上乗せでiDeCoを推奨している。
iDeCoの運用益は非課税であるメリットはよく言われる。
しかし、
デメリットの部分は、ほぼ言われてない。
以下はiDeCoのデメリット
1.国民年金の保険料を払ってないと
iDeCoに加入はダメ。
たとえば、会社を60才定年退職し且つ再就職(厚生年金適用会社)しない人は、iDeCoに加入は出来ない。
2、夫に扶養されていた妻は、60才以後
iDeCoに加入は出来ない。
3、しかし、上記1も2も60才以後、国年に任意加入すれば、iDeCoに加入デキル。
その場合、国年の保険料とiDeCoの掛け金をダブルで払うことになる。
運用益が、上記の額を上回れば黒字になっていくが、高齢世代には厳しいと思う。