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障害厚生年金3級支給決定

6月に請求したYさんに、障害厚生年金3級の証書が届いた。

Yさん、良かったです。
一先ず、年金が受給できるので、安心されたと思われます。

就労されていたので、どうかと思った。

会社から、第三者証明をしてもえたのも、認定された要因と思う。

この先も、定期的な通院は必要。

診断書のご検討

いつも、医療機関から診断書を受け取るときは、緊張する。

診断書で、80%決まると言われている。

数字がチョットの場合でも、医師の診断なので、素人の第三者はなんとも言えない。 

大切なのは、患者様と医師の信頼関係だ。ここが、良くないと年金は、通りにくいように、思える。

傷病手当金について②

傷病手当金のご相談が、よくある。

会社在籍中のであっても、会社が傷病手当金の制度を教えてくれず、

数年経過後に、知り合いから聞いて申請できるか。というご相談。

結論、権利行使できる日から起算して、2年経過しているとアウトです。

反対に、2年以内であれば、申請すれば傷病手当金を、受給できる。

傷病手当金について①

傷病手当金のご相談が、よくある。

手続きの方法が分からない。

会社在籍中の方であれば、社内で対応してもらえることが多いが、

退職したいが、どうすれば良いか。

というご相談。

現在、会社に在籍中で、傷病手当金を受給中であれば、退職日が
決まっていれば、退職日は絶対に出勤してはいけない。

なぜなら、資格喪失後の継続の傷病手当金が、もらえなくなるため。

あとは、毎月診断書を保険者(協会けんぽ等)に提出する。

死亡分割②

R10.4.1から施行される「60才前に支給事由が生じた遺族厚生年金」の5年有期給付。

60才前の遺族厚生年金受給から5年経過後に、死亡分割の請求ができる。


死亡分割は、死亡した配偶者の報酬比例の額の1/2を分割し、

妻の報酬比例の額に加算する。

つまり、死亡分割の手続により、妻の老齢厚生年金の額が増額する。


死亡分割の請求権は、5年で時効消滅するため、早めに行うことが必要です。


ちょっと、ややこしいので分からない場合は、年金に詳しい社労士にご相談ください。

死亡分割①

R10.4.1から施行される「60才前に支給事由が生じた遺族遺族厚生年金」の5年有期。
大変な、悪改正です。

R10.4.1以後に配偶者が死亡した方に、適用される。

妻は、R10年度に40才未満であるH1.4.2以後生まれの方に適用される。

死亡した配偶者の報酬比例部分の1/4相当額が加算される。


60才以後に配偶者が死亡した方は、今までどおり、一定要件に該当するまで失権なし。


本題の死亡分割です。R10.4.1施行。

内容は、後日。

精神疾患と発達障害

依頼者Yさん障害厚生年金の請求をした。

精神疾患。併せて最近、発達障害の診断を受けた。

だから、申立書は補足した。

しかし、年金事務所で、0才から書いてと言われた。

嫌な予感が的中したみたいだった。

幼少期からの申立書を用意した方がイイかなと思ったが、大丈夫と思い書かなかった。

事後重症なので、来月になればYさんの不利益になる。

現場で、0才から書いた。60分掛かった。

障害厚生年金2級 支給決定

依頼者Mさんの案件が、通った。


障害厚生年金2級 精神疾患の方

社会的治癒を使った。

初診日が、会社員在職中の期間だったので、そこで請求した。

返戻されても良いように、初診日 国年での段取りはしておいた。


しかし、本当に良かったな。

Mさんは、まだ小さいお子さんが2人いるので、加給年金額も付く。

これで、一先ずお気持ちがほっとされたのでは。

自己破産

ある案件で、弁護士事務所で面談した。


ある方からご相談があった。

弁護士さんを紹介した。

私も同席した。


弁護士さん曰く、破産に対して仕事を失い人生これで終わりという恐怖のイメージが

世間一般にあるが、そんなに懸念することでもないと言う。



若い方であれば、5年過ぎれば人生の立て直しができるから。

借金が0円になるため。これだけでも、こころが相当軽くなり生きる希望が湧いてくる。


一方で、破産手続きを止めたほうが良い方もいる。ご高齢の方。

理由は、ご想像にお任せする。


最大の注意点は、将来に向かって同じ借金を繰り返さないことだ。

弁護士さん曰く、裁判所は、2回目の自己破産に対しては相当厳しくなる。

障害年金2024年度不支給3万人は、2023年1.3万人と比較して2倍以上

立法府の議員から厚労大臣への質疑が、ユーチューブに挙がっていた。

https://youtu.be/MEi6T81gSDY?si=b_m1BZZqNO4aTAYr&sfnsn=mo

障害年金に関わる団体から、立法府の議員への働きかけは、重要だ。


報道機関の事実の報道が、一番重要だ。

共◯通信からはじまり、中◯新聞などの大手メディアが、取り挙げてくれた。

評価できると思う。

一方、この報道は、大変めずらしいことでもある。

なぜなら、大手メディアは政府が都合の悪いことは、ほぼ報道しないので。

または、ウ◯報道が多いため。

自分で、事実を調べる必要がある。