3/7から公開の「人生の目的」を鑑賞してきた。浄土真宗の開祖親鸞聖人が、新潟県上越市に流刑に遭われるまでのストーリー。4才で父君を亡くされ、8才で母君を亡くされ、次に死ぬのは自分の番だと。
死んだら何処へ行くのだろう(9才)。不安と苦悩の末、比叡山天台宗に出家された。20年間必死に修行されたが、後生の一大事は解決できなかった。泣く泣く比叡山を下山(29才)された。
四条大橋で元同僚の正覚法印と偶然会われ、その紹介で京都吉水の法然上人のお弟子になられた。
煩悩具足が人間の姿であると教えられた。そして、29才阿弥陀仏の本願に救われた(人生の目的を達成)。
29才から90才でお亡くなりになられるまで、「阿弥陀仏の本願」をお説きなられた。
ザックリだが、こんな感じのアニメだった。